返信する: 保護者の立場から
- Re: 日本空手協会の全空連除名について
- 投稿者: tkd_box 投稿日時: 2014-12-4 23:56
- ゴタゴタは勘弁してほしいですね。空手道の精神はどこへ行ったのでしょうか。
天皇杯云々もありますが、根底にはオリンピックへ向けてのタンコブ除去もあったりするのでしょうか。
かつてのテコンドーや現在のバスケ界のような事態を思うと、空手と名の付く団体が多すぎます。
数か月前に、フルコンタクト系の団体が集まってJFKOとして全国大会を開催しBSかCSで放送されていました。そちらもオリンピック(空手2ルール)を目指しているようです。
全空連のオリンピック運動に比べれば弱小かもしれません。JFKOはJKFとの空手2ルールとして目指しているようですが、JKFにとっては恐らくタンコブでしょう。
空手の本分は自己鍛錬かと思いますが、競技大会で練習の成果を確かめるのも良いことでしょう。
しかし、最近の全空連の大会は道よりもスポーツに傾倒しすぎているようにも感じられます。
20年ほど前ですが、私が空手をやっていたころは、極めがなければ技有や一本を取ってもらえませんでしたが、昨今の全空連の全日本選手権を観ていると、威力のない突きでも相手の顔に拳が届けばポイントになります。
スポーツと割り切れば何でもないことですが。
その点、協会の方が”一撃必倒を寸止めする”が感じられます。
オリンピックを見据えたスポーツとして考えても、突き蹴りが速すぎて、毎回ビデオ判定になるのではないでしょうか。型の優劣もホント判りずらいです。
柔道と剣道と、どちらのスタンスを目指すのか。
JKFはJKAを除名しましたが、伝統空手の最上位統括団体としては、”除名”なんてやめてほしいですね。
7歳になる娘に空手道を習わせたいのですが、スポーツか武道か悩むところです。
トピックの趣旨から逸れておりますが、思うところがありましたのでコメントさせていただきました。