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Re: 和道会の形
投稿者: I love 義珍 投稿日時: 2011-9-11 23:37
俺も教会。

で、和道会ですが、結果的に流祖の意図するところに結びついてるとも考えて良いかも知れませんね。

その昔、松濤館と剛柔流をかじった朝鮮人の大山ナントカさんが、形を総じて「空手ダンス」と揶揄してフルコンの祖を始めたとか聞きますが。

まぁそのアホな話はおいといて、和道の流祖は「やればやるほど実践で強く戦える形」を目指した。と解釈してもいいわけですよね。
そういう意味では、現在の全空連選手層を見ても、組手では和道選手がかなり強いのは、実践性がある形を基本練習としてたくさん打って、それをすべて実践、いわんや組手につなげてるとも解釈できますし。
それはそれで考えとして正しい解とも言えると思います。

ただ形競技の実践性があまり評価に出ないのは、もどかしい部分もあるかもしれませんね。
たとえば組手の最中にいきなり猫立ちして回し受けする人とかいないでしょう。(やったらそれはそれで怖いけど(笑))

形は流派ごとの解釈や意義があるものだと思いますから、あまり競技性にとらわれず、技の意味をしっかり理解して、信ずるところでしっかり打てばいいのだと思います。でもそれが本当にしっかり出来ているならば、競技形としても完成されたものが打てるのでしょうね。

あまり関係ないですが、劉衛流の清水選手とかは、昔和道流ではであったとどこかで聞きました。形のキレやスピードなどの基礎は、その時期に養ってるとも考えられますね。

あともう一つ、これもうろ聞きだけど、和道の有段だと、独自の古武術のようなものも習うとか聞きましたが。それはそれで有用そうですね。

他流派で別に持ち上げるつもりはないですが、まぁそんな感じで流派形を愛してはいかがかな。
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