返信する: 選手の立場から
- 他流形の研究や練習について
- 投稿者: やってみたい 投稿日時: 2011-9-18 0:18
- この世界だとタブーにもかかわることかもしれませんが、他流派の形とかの研究や演武(練習)って、どこまで許されるものでしょうか。
私はかなりガチな本土空手の流会派(口にするのも恐ろしいので想像に任せます。)の所属なので、この世界を知るにつれ、もちろん自会派を探求することはさらに精進したいと思うのだが、他流派の技術や、形などについても研究や練習もしてみたいとは、腹の底では考えたりもしています。
例えばアーナンとか、本土では習得しにくい劉衛流の形や剛柔流のスーパーリンペイなど、もちろんそれら流派での基本も踏まえたうえで習得や研究をしたいとも思うわけです。
一つの流派を極めるだけでも一生でも無理という考えもありますが、広い意味で空手全体を捉えたい。そういう気もあるのです。
最近試合を見ていると、剛柔流や糸東流の選手などは、全空連の試合などは劉衛流の形などを打つのも見かけます。
以降うんちくを書くと長々となりそうなので、皆さんの有識な率直意見を聞きたいです。
別に試合に勝つためだけに派手形やりたいとか、そういうことではないですが、十分に鍛錬してどこかで有用化したい気はします。
本当に黎明期の昔は、誰々が違う流派のナントカさんにも師事していた。。。みたいなのも見かけますよね。
我流を立てようとか、そんなのも毛頭ありません。
タブーなのも分かってますが、空手が本当にスポーツとしてオープン化されるならば、それらの蓋をしている問題にも目を向ける必要があるかとは思います。
皆さんなりの解釈をいただければと思います。