協賛広告
  

  
TOP  >  活動報告  >  admin2  >  大会報告  >  第31回高崎商科大学附属高等学校杯空手道大会 SHODAI・CUP

admin2 さんの日記

2024
3月 1
(金)
09:00
第31回高崎商科大学附属高等学校杯空手道大会 SHODAI・CUP
カテゴリー  大会報告
タグ 
本文
第31回高崎商科大学附属高等学校杯
空手道大会SHODAI・CUPは令和6年
2月24日(土)、ALSOKぐんま武道
館にて開催され、小学生男子、小学
生女子、中学生男子1部、中学生男子
2部、中学生女子の5種目で競技が行
われた。中学生男子は1部が上級者、
2部は1部を目指している者で各カテ
ゴリに予選リーグと決勝トーナメン
トが設けられ、試合経験を高めるこ
とが可能な大会となっている。

 大会の冠どおり、高崎商科大学附
属高等学校が主催する大会で今回で
31回目を数える。以前は同校の敷地
内にある体育館で大会が行われ、空
手道部の武道場において手作りの昼
食が振舞われるなどアットホームな
雰囲気の中で大会が行われていた。

 コロナ禍を経て、待ち望まれた大
会には多くの参加者が集い、やや手
狭になった関係で会場をALSOKぐん
ま武道館とし、全4コートで試合が運
営された。地元の上毛新聞社、MIZU
NO、関東トンボ株式会社、高崎商科
大学附属高等学校空手道部後援会の
後援を得て、歴史と伝統のある大会
は第31回大会を迎えた。

 商大杯といえば、愛らしいゴリラ
のぬいぐるみである。主催者に関係
する先生をモチーフにしたとかしな
いとかいう噂もあるが、触れないで
おこう。今回もカラフルなゴリラた
ちが参加者を迎え、子どもたちは、
ぬいぐるみを手に入れるべく闘志を
燃やしていた。

 式典では関口徹先生による会式通
告、安齊義宏先生による大会会長挨
拶、高橋正明先生による競技説明、
島田千桜選手による選手宣誓が行わ
れたのち、予選リーグが一斉にスタ
ートした。各コートとも練習を重ね
て来た成果を発揮しようと熱戦が繰
り広げられた。

選手宣誓:島田千桜選手(一期倶楽部)

 商大杯の魅力は、試合で勝つこと
もさることながら、やはり様々な経
験をすること。結果だけでなく、1つ
1つの技や試合に向き合う姿勢、思う
ように行かなかった部分を指導者や
先輩たちと反省したり研究をしたり
すること。選手権大会にはないアッ
トホームな雰囲気の中で競技力の向
上と仲間との交流が図れる点であろ
う。多年にわたり教育に携わって来
た高崎商科大学附属高等学校ならで
はの大会である。

 午前の予選リーグを終えて決勝ト
ーナメントに進んだのは小学生男子
33名、小学生女子14名、中学生男子
1部19名、中学生男子2部11名、中学
生女子15名。予選リーグで惜しくも
敗退してしまった子たちも決勝トー
ナメントに進んだ子たちの試合を見
て学ぼうとコートを見つめている。

 午後の試合前には、高崎商科大学
附属高等学校空手道部の部員による
男女団体形の模範演武、商大附OG
の清水那月さんによるパープーレン
の模範演武が行われた。模範演武は
競技ではないので比較や技術評価を
必要としていない。目の前で演武を
行う人たちの演武を見て、学ばせて
いただくという空手の基本姿勢を身
に付ける良い機会である。技術うん
ぬんの前に、演武をしていただける
ことそのものに感謝をするこころを
忘れないようにしたいものである。

【模範演武映像】
女子団体形ニーパイポ
男子団体形エンピ
清水那月さんによるパープーレン

 決勝戦に勝ち上がるのは各カテゴ
リ2名ずつとなる。赤と青に別れて
決勝戦に臨む。決勝はセンターコー
トが準備され、選手権大会を彷彿と
させる緊張感が漂っていた。場内ア
ナウンスにより名前が呼ばれて決勝
の幕が開けた。

 小学生男子決勝、赤は大島優昇(
一期倶楽部)青は沼田将眞(華拓会
)。双方ともに全国大会に出場する
実力者であるが、5年生の沼田が決勝
にコマを進めたのはさすがである。
 試合開始早々に大島の右刻みが沼
田の上段を捉えて先取。圧倒的な体
格差で前に攻め込む大島に沼田は苦
戦を強いられる。パワーで勝る大島
は次々とポイントを重ねる。沼田が
反撃を狙い前に出たところに大島の
中段蹴込みが決まり、大島が勝利を
収めた。大島の果敢に攻め込む姿勢
は二瓶先生譲りであろう。対する沼
田も上級生を相手に良い経験ができ
たのではないだろうか。両者の今後
の活躍が楽しみである。
小学生男子決勝戦

 小学生女子決勝戦、赤は林愛莉(
高崎西)青は神山莉那(華拓会)。
こちらも県代表として全国大会や関
東大会で活躍している選手同士の対
戦。5年生の林と6年生の神山、神山
がプレスをかける試合展開。隙を見
て林が前に出るも距離感が掴めず、
ポイントならず。試合開始から30秒
が経過し、徐々にコーナーに追い詰
めていった神山の僅かな隙をついて
林が中段突きを放ち、神山も中段を
返すがスピードで勝った林の中段が
決まり残り52秒で1ポイントを先取。
 有効打となった林の中段突き後の
上段返しも見事であった。その後も
中段突きでポイントを重ねた林が2-
0で勝利を手にした。
小学生女子決勝戦

 中学生男子2部、赤は丸山義人(
俊剛館)青は尾島匠(碩心館)。試
合経験が少なめの両者、もしかする
と初めての決勝戦進出であったかも
知れない。いずれにしても、またと
ない経験となる決勝の舞台である。
 双方ともに軽快なフットワークで
試合が始まり、一進一退の攻防とな
る。両者に不活動のペナルティが与
えられた後の試合開始21秒、ツース
テップで攻め込んだ丸山の右逆突き
が尾島の中段を捉え、丸山が1ポイン
トを先取。その後も突き技でポイン
トを重ねた丸山が4-0で優勝を収めた。
中学生男子2部決勝戦

 中学生男子1部決勝戦に勝ち進んだ
のは赤、鈴木嵩琉(一期倶楽部)青、
横山醇(国立会)。前半は両者相手
の出方を伺う展開、双方に仕掛け、
プレス・フェイントを絡めつつ、中
段の差し合い。両者反応して相打ち
に近い状況だったがリーチで勝る横
山の逆突きが鈴木の中段を捉え、横
山が先取。続けて果敢に攻める鈴木
だったが、懐の深い横山に上段を合
わせられ0-2とされてしまう。その後
も身長差に苦戦する鈴木、残り5秒で
1ポイントを取り返すも1-3で時間と
なり、横山が男子1部を制した。
中学生男子1部決勝戦

 最後は中学生女子、芹沢音歌(新
井道場)vs田中恋音(八幡)。両者
ともに県大会での対戦を避けては通
れない互いを高め合うライバルであ
り、群馬県の将来を担う逸材だ。
 試合開始15秒、距離を詰めて中段
突きを狙った芹沢の隙をついて田中
が上段刻みを放ち1ポイントを先取。
巻き返しを図って前に出る芹沢に対
してリーチを活かしてポイントを重
ね0-3とした田中。苦しい展開の芹沢
だったが後半になると右中段突きの
伸びが冴え3-3の同点とする。その後、
両者1ポイントを重ね4-4で時間と
なった。先取で接戦を制した田中が
勝利をもぎ取った。
中学生女子決勝戦

 大会結果は下記のとおり。
第31回大会決勝トーナメント結果
商大杯歴代入賞者一覧


関口徹先生

安齊義宏先生

高橋正明先生

島田千桜選手

演武者記念撮影

演武者記念撮影

試合の様子

試合の様子

試合の様子

試合後の様子

小学生男子表彰

小学生女子表彰

中学生男子2部表彰

中学生男子1部表彰

中学生女子表彰

一期倶楽部の皆さん

碩心館の皆さん

富岡大道館の皆さん

桜真館さくら道場の皆さん

商大附空手道部の皆さん


閲覧(662)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。
お願い
情報提供、肖像権、著作権、誤字脱字、訂正変更、削除依頼など、お気軽に下記までご連絡下さい。
WEB:お問合せ  MAIL:admin@wkf.jp