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admin2 さんの日記

2022
9月 13
(火)
09:00
着々と準備、変化に順応
カテゴリー  守破離の離
タグ 
本文
秋の虫の音が届くようになりました。日本人に
生まれて本当に良かったなという瞬間でもあり
ます。長年にわたって代々と培われてきた文化
は恐らくは多少なりともDNAに組み込まれてい
るような気がして、この虫の音を不快と感じる
文化で育った人たちもいるようで、とにかく日
本という国の本質的な素晴らしさをしみじみと
感じています。

 そそ、秋になると栗ご飯の季節ですね。私は
大の栗ご飯好きなので、今年も何回かは栗ご飯
を食べたいと思っています。ちなみに栗の値段
がかなり高騰している感じで、老後のビジネス
として栗農家でもやってみようかとか浅はかに
考えたりしました(笑)

 今秋の縦走準備も着々と行っており、天候や
雪の状態によって変化する必要があるのですが、
当初の予定よりも大幅な変更を余儀なくされて
いて、再びの変更が入るかも知れませんが、と
りあえず2つのルートを予定し、時間とか食料
などを考慮して、下の廊下が通れたら時間短縮
で下の廊下を使おうかとも思ってます。ただ、
下の廊下も開通の目途が立たないので、ハシゴ
谷ルートなども検討中です。一応、可能な限り
迷惑をかけないようにするとロープやアイゼン
などの装備が増えるので、ザックの重量なども
ルート別にいくつか検討しなければなりません。

 あと靴を購入しました。アマゾンで購入をし
てみたものの、そこそこのシューズだったので
すがソールの強度などで多少の不安があり、結
局、登山用品店に出向いて安定のモンベルを購
入することにしました。これで基本的には万が
一の際の結束バンドも不要かとは思いますが、
念のために数本は万一用に持っていく予定。

 テントも悩むところ、重量最優先か悪天候対
応型にするか。天候との相談になるけれど、晴
れならワンポールテント。気温が低かったら、
ステラリッジテント、ツェルトのみも検討中で
はあるけれど、雨降ったら終わりなので博打は
できない。何だかんだと実際に登り始めるより
も、計画をしているときが楽しいと思う。

 雲切新道は急登だし、わざわざ余計なところ
にも寄ろうと考えているので体力的には厳しく
なる可能性もあって、計画は楽しくても登って
いるときは苦しい場面が多々想像できるので、
相応に覚悟してのチャレンジ。あとは無理をし
ないこと。北方稜線で欲張らないこと。山関係
の方々に迷惑をかけずに無事に下山してこそ、
今秋の目的達成である。

 大会ライブ配信も着々と準備。次から次とい
う感じだけれど、それはそれで有難いことであ
り、とにかく可能な範囲でやれることをやるだ
け。10月30日は、やたらと大会が重なっていて
全ての機材が出払ってしまう。それでも足りな
いので1台で2コートとか4コートとかになっ
てしまいそう。上手に分配して、無観客等で観
戦できない保護者の方々にお子さんの雄姿をお
伝えできたらと思ってます。

 土曜・日曜と和道流の全国大会に行って来ま
した。とても貴重な光景を目にして、手元にカ
メラがあったので記念撮影をしておきました。
下記に貼り付けておきます。その光景とはトイ
レのサンダルが揃っていたこと。ここ、東京武
道館において空手の競技大会でサンダルが揃っ
ている光景は皆無と言っていいほどで、もちろ
んタイミング次第だとは思うのだが確率からす
ると競技大会での整頓確率はゼロパーセントに
限りなく近いはず。「使ったら元に戻す。」簡
単なようで難しい競技空手界における当たり前。

 ただ、そこはやっぱり流派の大会である。し
かも和道流らしい文化の継承を感じました。言
葉ではうまく表現できないのですが、試合や競
技だけが目的ではなく、「和」や「武」の文化
を大切にしている感じがありました。実際に大
会の運営においても熟練者の演武が最後に行わ
れるように組んだ進行で試合を終えた子どもた
ちが先輩方の演武を見て学ぶ時間がありました。

 表彰は最終日の一番最後になっていましたが、
私の耳には「早くやれ!」というような競技会
でありがちな声も耳にはしませんでした。表彰
式は相応に時間が長かったと思うのですが、ダ
レてしまうようなこともなく、板場の道場で足
が痛いはずでしたが子どもたちが他の表彰者に
向かって拍手をしている姿が印象的でした。
 佐賀とかから参加している子たちも最後まで
残っていて、いわゆる競技会の全国大会なら、
飛行機の時間が・・・みたいな感じで殺伐とし
てくるのですが、流派の大会ならではという感
じで、自分さえ良ければいい感じの人たちは居
ませんでした。

 夏休みの期間から外れてしまったり、コロナ
の影響を考慮して不参加となった人たちも多か
ったことと思いますが、和道流の全国大会は、
様々な大会を相応に見ている私からしても大変
に素晴らしい大会であると思います。ぜひ、次
回はより多くの和道流のお子さんたちが参加し
てくれることを部外者ながら念願しております。

 あと初代宗家と二代目宗家の素敵な写真が正
面に飾られていたりして、こうした日本らしい
文化を至る所に感じられて、温かみというか安
心感がありました。なんていうんでしょうねぇ、
大切にされている感じと言えばいいでしょうか。

 少しだけ大会を振り返ってみると、先ずはイ
ンパクトのある田久保忠衛氏の名誉会長挨拶で
すね。子どもには意味がわからないと思われる
難しい内容のお話。近頃、こういう大人の話を
される人が減ってしまい寂しい限り。良いとか
悪いとかに関係なく、田久保氏が伝えようとし
ている話には歴史を感じるものがあり、少なく
も私個人は、こういうお話を聞けただけでも会
場に行って良かったなという感じ。少林寺三十
六房でいうところの頂房ですね(笑)

 たぶん葉隠とかの話をしたら、いろいろと教
えて下さりそうな感じの方でしたね。機会があ
れば、ゆっくりと対談とかさせていただきたい
くらいです。一応、途中からですが録画をさせ
ていただいたので、下記にアップしておきまし
たので良かったら、ご視聴ください。

田久保忠衛名誉会長あいさつ

 んで、関西オープンに続いて萩原さんに会う
ことが出来ました。やっぱり何だかんだとご縁
がある感じ。大義道を胸にした写真を記念に撮
影させて貰いました。個人的には近大マークよ
りもこっちの沙羅ちゃんの方が好き。

 中学生男子組手、佐賀県から参加した小島く
ん、東京オリンピックでは聖火ランナーを務め
た経験の持ち主で、先の全中鹿児島大会にも参
加していました。声をかけて少し雑談をさせて
貰いました。高体連でも空手を続けてくれるそ
うなので、ご縁があれば再会できるかも知れま
せんね。佐賀県は国体も控えているので国体に
も出場できるといいですねぇ。。。

 中学生男子組手では大義道の塚くんも出場。
とても爽やかな好青年。実は数年前に妹さんの
演武に引き込まれたのが最初のご縁で、伊藤先
生とか千勝さんとか様々な人との繋がりとご縁
があって塚くんを知るようになりました。この
大会では決勝の舞台に勝ち上がり、準優勝をさ
れました。後日、録画した映像をアップしたい
と思っています。

 あと形競技では如水会川崎の内田さん。彼女
も素晴らしい演武をします。少し前の大会では
成長してて少し雰囲気が変わっていたので内田
さんと気が付かなかったのですが、今大会では
プログラムで事前に名前をチェックしてから、
図々しくも直接本人に追っかけ撮影をしても良
いか許可を得た後、ガッツリ撮影をさせて貰い
ました。競技会系の形も良いのですが、やはり
流派の形を演武しているのが良いですね。
 ナイハンチとかバッサイとか貴重な演武を録
画させて貰いました。それから和道の形を見て
いたら大形さんを思い出したりしました。お兄
ちゃん、元気にしてるかな。

 そうそう、和道流といえば忘れてはならない
素敵な指導者がいるのです。成武の冨高先生で
す。これまた上手に表現できないのですが、空
手には少ないタイプの指導者で、どちらかとい
うと剣道とか合気道に居そうなタイプの先生で
非常に博学かつ温厚な方ですけど、武に対して
はとても厳しい先生かと想像しています。

 それから愛情の深さですね。冨高先生の指導
を見ていると子どもに対する愛情の深さを感じ
ます。これは、なかなか出来ないというか、根
っからの子供好きでないとあそこまで子どもの
目線で接することは出来ないと思います。和道
流だからこそ、こうした先生が誕生したのかな
ぁって思ったりしています。

 で、この日はお子さんが出場していたので一
緒に記念撮影させて貰いました。余談ですが、
お昼休みにアップ場に行ったら、道場の子ども
たちが練習をしていて、それをとても楽しそう
にビデオカメラを回している冨高先生の姿があ
りました。たぶん、道場生たちは先生が撮影し
た、この映像を後日見させて貰うのだと思いま
す。冨高先生の道場に通っている生徒の保護者
のみなさん、素晴らしい道場を選ばれましたね。
 日々、一緒にいるとあまり感じないかも知れ
ませんが、空手道でこういう先生は非常に少な
く、孟母三遷せずに冨高先生に辿り着いた皆さ
んは幸運かも知れません。

 和道流空手の良さを理解するのに初級者には
時間がかかると思われます。小中学生のうちに
競技会で結果を出すのには相応に苦労するかも
知れません。それでも高校まで頑張れば高体連
で流派を超えた様々な経験が出来ますし、仮に
競技の結果が芳しくなくても、個人的には人間
形成の方が大切だと思っていますし、競技とい
う部分だけが優れた人間たちが居場所を得るよ
うな環境で育てるよりも、思いやりや年長者の
言葉に耳を傾ける訓練など、貴重な体験ができ
るのは和道流ならではかと思ったりしています。
孟母三遷という感じで、目先の勝敗に一喜一憂
したりしない人生を歩ませるなら和道流は賢い
選択かと思います。あくまでも主観です。

 少し時間があったので高体連の統計情報を元
に簡単な推移グラフを作ってみた。少子化とと
もに部員数は減少傾向にあるのは仕方ない部分
かも知れないが、事実は正確に把握して正しく
受け止める必要がある。オリンピックで盛り上
がった体になっているが、オリンピックとは無
関係の剣道や弓道との数字を比較してみると空
手は今のままで本当に良いのかと反省すべき時
期に来ている可能性が高い。もちろん、可も不
可もない話である。

 ただ、目の前の狭い視野だけでなく他の武道
やスポーツから学んだりして視野を広げて今後
について考えるのも悪くはないと思っている。
 恐らくは空手関係者の多くが下に見ている弓
道の実数と空手道の実数を比較してみた。細か
な分析と研究はあとにして、令和4年度の時点
で空手道男子が4513名、空手道女子が3364名、
これに対して弓道男子は29233名、弓道女子が
36200名となっている。人数からみて、弓道や
剣道がオリンピックで盛り上がる必要がないの
が理解できるのではないだろうか。男子は約6
倍、女子は約10倍の差が生じているのである。

 井の中では多数派だと思っていたのが大海に
出たら少数派だったという感じだろうか。現実
をしっかりと受け止めて今後の発展の糧にして
欲しいところである。これ以上、大きな花火を
打ち上げまくると取り返しのつかないところま
で行ってしまう可能性もある。もちろん、別に
可も不可もない話だが、人を負かし続けると人
は増々離れて行ってしまうであろうと思う。
 もちろんライバルが減って勝ち易くなるとい
う理論も成立しますから可も不可もありません。

 基本的には殆どの競技で減少傾向にあるが、
伸びている競技も少なからずあるので学ぶ価値
は大いにあるのではないかと思う。大舞台では
盛り上がっている体だが足元から少しずつ崩れ
てきているので、主力とも言える高体連でこの
数字なのだから、他の年齢層では更に厳しい状
況になるのは目に見えているので、花火を打ち
上げることばかり考えずに、足元から丁寧に耕
しなおしてみてはいかがだろうか・・・。

貴重な一枚

流祖・二代目宗家とともに

日本の未来

もののふ

「叶」

自主創造

空手道専門部の推移

弓道との比較


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