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admin2 さんの日記

2022
8月 14
(日)
00:59
人事を尽くして天命を待つのみか?
カテゴリー  守破離の離
タグ 
本文
相変わらず、自然に対しては人間の思うようには
行かないようである。残念なニュースがいくつか
飛び込んできた。かなりショックなのは1つは、
かなり身近な事案で、いろいろと考えさせられて
しまっている。明日は我が身となるのだろうか。

 1つ目は上ノ廊下の沢登り。年齢的には10歳
ほど先輩だが、神奈川在住の方だったらしく、内
容もそれなりに近いので事故の詳細を調べつつ、
可能な限り学ばせていただいて糧にしたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d50fc107bf765c925c22789aeb2a4932bc48b559

 そして、もう1つの事故もショックの大きい事
故となっている。年齢は54歳と更に近く、何よ
りも目指している場所やルートがほぼ同じと思わ
れ、お世話になっている山小屋のご主人から遭難
された旨の情報をいただいておりましたが残念な
結果が届きました。謹んでお悔やみ申し上げます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53c2b4a6867655449546100b52099395bcde5f17

 夏場の三ノ窓は雪の状態の変化が大きいので私
の計画は秋となっている。それでも万全はない。
どんなに最悪を想定して準備をしても起きるとき
は起きてしまうのだろうとも思っている。最終的
には人事を尽くして天命を待つしかない。大切な
のは、どこまで人事を尽くせるかだけだろうと思
っている。そして自然は甘くないと覚悟をしてお
くしかない。とりあえず覚悟。

 それなりに訓練をしたり、シミュレーションを
したりして一応、最後の危険な登山を今回で終え
ようと思っている。そのラストで旅立つ可能性も
あるけれど、それはそれで仕方ない。最悪の事態
になると、警察などかなりの関係者に迷惑を及ぼ
してしまうのを承知での実行なので今から日々、
感謝を重ね、無事を願うばかり。

 そんな中で他人のことをどうこう言うのは筋違
いかと理解しているが、どうしても頭から離れな
いのは60歳とか70歳で遭難したり滑落したり
する人たちです。自分の体力の過信はなかったの
だろうか。そのような年齢でハシゴ場や鎖場や雪
山にチャレンジしたら、少なからず自殺行為に近
いのではないかと思う。変な話だけど、私自身も
この年齢でチャレンジするつもりでも危険ととな
り合わせで、覚悟を必要としているので、相応に
準備して入山されているとは思うのだけれど、高
齢者の観光登山は慎重の上にも慎重であって欲し
いと思う。

 上記の2案件については相応に準備をされての
山行だったと想像がつきます。それでも自然を相
手に思うように行かなかったと思うので、非常に
悔やまれる訳です。立山や八ヶ岳などへの入山は
私の安全基準では、どんなに高齢でも60歳まで。
 ちょっとした滑落でも周囲に多大な迷惑をかけ
るのは必至であるし、山岳部出身でもない限り、
知識も経験も少ないので死ぬ確率は非常に高くな
ってしまうと思う。そもそも準備という段階で、
年齢が考慮されておらず、間に合っていない訳で、
60歳を過ぎてから立山や八ヶ岳にチャレンジす
るような生き方そのものが人生設計の失敗を意味
しているとしか思えない。

 本当に山を楽しむなら早めに準備して、危険な
ルートの登山は、せいぜい体力を考慮しても60
歳まで。私の場合は50歳までという計画で進め
て来て、少しだけ前倒しという感じになります。
もちろん、それでも山の天候や雪渓の状況によっ
て断念せざるを得ない場合もある訳です。すると
来年か再来年。無理は禁物なのは当然で、それで
も間に合わせられるように計画して、それでも相
手は自然だから覚悟は必要になる。

 高齢者にルンルン登山をされると入山規制が強
化されてしまったり、手前の小屋が使えなくなっ
たり、すれ違いが困難な岩場で時間を奪われたり
することもあり、そういうことを含めて入山前に
自分の人生そのものを良く考えて反省してから、
チャレンジすることをお奨めしたいですね。ちな
みに、上記の2ルートの手前ではクマの目撃も複
数あって、人事を尽くしても突発的な自然の猛威
に遭う可能性もあるのです。自分だけは大丈夫は
通用しない。

 少し話題を変えて、目的と手段について。まぁ
登山にもあてはまる部分があるのだけれど、目的
を見失わないことが大切であると思う。死ぬ可能
性があってもそこに向かうのが目的だろうと私は
考えている。もちろん、これは究極的な感じで、
極論になってしまっていると思う。でも最悪の事
態を想定して物事を運ぶのは重要なことだと思っ
ている。

 で、少し考えてみて欲しい。なんで空手をやっ
ているのか。時間の経過とともに目的と手段が入
れ替わっていたりしないだろうか。言葉や見た目
に騙されて、本質を見失ってはいないだろうか。
 あなたが空手をやる目的は何でしたっけ???

 時間の経過はあっという間だと想像できます。
人の価値観や考え方は人それぞれです。でも目的
と手段を勘違いしてしまうと取り返しのつかない
失敗をしてしまい悔やんでも悔やみきれない後悔
をする可能性があるので、冷静に自分を見つめ返
して目的と手段を思案するなりしてルートを間違
えないようにしたいものです。これは、わざわざ
こんなくだらないページに来ていただいた方に、
ほんの少しでも感謝の気持ちを込めての御礼のつ
もりで書いています。ここから先は自由な訳です
から好き勝手にやってくださいね。それぞれの道
を応援しています。

 剣岳に向かったつもりが真砂岳だったとか、登
ることばかりで下山するための計画が疎かになっ
てしまっていたりとか、名誉欲が勝ってしまって
体力に見合わない計画を立ててしまったりとか。
 目的と手段を誤ると非常に厄介です。ただ、結
果から見ると、目的に沿って手段が実行されてい
て、手段を見るとある程度の結果は見えるもので
す。

 「お客様のために」とか「お申込みは今から3
0分間」とか。こういうのに引っかかるか引っか
からないかは目的と手段をしっかりと把握してい
れば失敗を避けることは可能です。人の価値観は
それぞれなので、引っかかっても引っかからなく
ても可も不可もない話です。ご自由にどうぞ。

 ここ数年は旅行でも行かない限り殆どテレビは
見られないのですがテレビを見ていて非常に残念
な企業CMが多かったことを記憶しています。
 例えば日産が「やっちゃえ日産」というCMを
していて、人の命を最優先に考えていたら、こう
いう言葉は絶対に出てこないはずです。儲けとか
人気が最優先でない限り、「やっちゃえ!」など
という言葉はどう考えてもあり得ません。まして
人の安全を考える必要のある自動車産業において、
やっちゃえ!という発想、そしてそのような言葉
を使える企業の目的(結果)は容易に想像ができ
ますよね。本当にあり得ない話です。お申込みは
今から30分間的な企業と同じな訳ですね。
 もちろん選ぶのは本人の自由。ただ家族がいた
り大切な人とドライブするなら、やっちゃえ思想
の車に大切な人を乗せたいとは思わないですよね。

 それでも、勝てばいい。目立てばいいという感
じの人には日産車はピッタリだと思いますから、
価値観が合えば売れるでしょうね。ただ巻き込ま
れる可能性もあるので、そういうメーカーの車が
近くに来た場合は、慎重に対応するのが賢明です。
 何があっても決して勝負をしてはダメですから
ね(笑)

 ちなみに私も昔は日産車が好きでした。日産と
いうよりもプリンスの社風ですね。今は経営陣が
無能なので仕方ないのだと思います。一応、結果
は目に見えています。ただ目的と手段を冷静かつ
慎重に考えて反省できれば、目的を見失うことは
避けられるとは思いますが、時間の経過はあっと
いう間なので、気が付いたときには間に合わない
場合もありますね。

 そうそう、コロナ対策とかオリンピックとかに
おいても、手段を冷静に見つめていると、その先
にある目的が想像できたりします。例えば、本当
に感染拡大防止が目的なら、旅行の割引だとか、
若者へのワクチン接種などはあり得ないですよね。
 なので目的は別のところにありますから、それ
が何なのか、よくよく思案して自分なりに答えを
出して、最終的に可も不可もない状況で受け入れ
られるようにするのが賢明ですね。

 どのような人生を選ぶのかは全て本人の自由で
す。考え方も価値観も違うので、様々な立場の人
がいて当然で、自分とは真逆の人も必要なのです。
 病人がいてくれないと、お医者さんという職業
が成り立ちません。全ての人が本当に健康になっ
てしまうと医者という職業がなくなってしまいま
すから、目的と手段を判断する能力が大切です。
 泥棒というのは職業ではありませんが、犯罪を
犯す人が居てくれないと警察や裁判所の仕事が減
ってしまいます。トータルでバランスが保たれて
いて、お互いがお互いを必要としている部分があ
ありますね。

 で、どちら側に立つのかは本人次第です。ただ、
小さな積み上げが重要なので日々の行動、小さな
言動を冷静に見つめると、それがどこに向かって
いるのかが想像できます。様々な手段があるとは
思うのですが、概ねのことは手段を見ていると目
的(結果)が見えますね。ごくごく希に驚くほど
賢い人がいて、まさかの手段を用いて誰もが気が
付かないような目的を達成する人が居ます。

 私の中では中村哲医師が該当します。この人は
私が最も尊敬している人で、目的のための手段を
深く深く考え抜いた人です。そして、その目標に
向かう際に様々な困難(手段)があり、誰もが反
対するような手段を選択したり、まさに命をかけ
て目的に挑んだ奇跡の人です。

 ちなみに目的と手段は自然の摂理から学ぶこと
も多いですね。自然に逆らおうとするのは最も真
逆な目的と手段になる訳ですが、面白いのは地震
や津波や火山などの研究をして自然に逆らおうと
する研究者が日本には多いことです。防波堤建築
とか津波予測とか火山予知、地震予知、豪雨の際
のシミュレーション映像作成とか。自然は人間の
思い通りにはいかないのは歴史からも自然の摂理
からも当たり前なのですが、知りもしない想像も
できない自然のことを、まことしやかに予想をし
て起きてもいないことで不安を煽って、人々を恐
怖に陥れて、対策とか予防という手段で一儲けを
考えるのですね。手段をみれば目的が見えます。
 そして最後に「想定外」という魔法の言葉を使
って処理をします。

 「ただちに命を守る行動」それは例えばテレビ
をみないようにするのが該当するかと思います。
 本当に命が大切であるならば、そういう言葉は
使えないと思うのです。真逆の観点からいえば、
その手段を使っているということは命の大切さが
理解できていないか、おかしな目的のために騙そ
うとしているとしか言いようがありませんね。

 もちろん、トータルで可も不可もない話であり、
真逆の立場の人の存在も大切なので、それはそれ
で構わないのですが、がんばって!と応援してい
る振りをして誰かを蹴落とそうと考える人もいる
訳で、耳心地が良かったり、さも公が認めたかの
ような権威や目に見える部分だけで判断をしてし
まうと目的と手段を誤る可能性があります。

 あっ、もうこんな時間ですね。今日はこの辺に
しておきます。
 例のごとく記事と写真は無関係です。なんとな
く心にとまった写真をアップしています。

元気にしていますか?

次回はぜひ!!

わー

未だに製作途中ですm(_ _)m


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