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admin2 さんの日記

2022
6月 18
(土)
22:22
今できること
カテゴリー  守破離の離
タグ 
本文
 横須賀市の大会に行ってきました。前日には高体連
の関東大会がありました。本当にいろいろなことがあ
って嬉しい出来事から少し残念なできごとまで様々で
す。でも全体では過不足がなく、素晴らしい空手と有
難いことばかりで感謝せずには居られません。

 ライブ配信もなんだかんだと全体的に順調で必要と
してくださる方々と連携して、支えてくださる方々も
いて非常に充実しています。少し安定して来ましたし、
いろいろと新しいチャレンジと再びの手放す訓練も兼
ねて、敢えて大会に行かないという選択にもチャレン
ジしているところです。

 僅かながら時間があったので2月の甲武信ヶ岳に続
いて祖母谷周辺でのトレッキングをして来ました。秋
の登山に向けての練習がてらのトレッキングなので無
理をせずに状況判断をしながら自然を満喫して来まし
た。状況が良ければ祖母谷から不帰、白馬岳を目指す
計画でしたが、今年は雪が多くて倒木があり文字通り
の不帰にならぬよう途中で断念して下山となりました。

 祖母谷温泉小屋に寄って挨拶すると、おかみさんが
終電も過ぎていたので営業期間ではありませんでした
がテント場を貸して下さいました。お陰様で快適な一
夜を過ごしました。残念ながら露天風呂は準備中でし
た。一宿の恩義は次回にと思っています。一応、雪山
泊を想定したシュラフで、この日の祖母谷は温かい上
に小雨で湿度が高く、暑苦しくて途中で虫よけインナ
ーを脱いで寝たのですが、翌朝に激痛で目が覚めると
膝にマダニ君がガッツリと喰い込んでおりました(笑)

 一応、名剣温泉から祖母谷方面は通行止となってお
りましたがビジターセンターに電話で事前確認して自
己責任でという感じだったのと、事前の調査で祖母谷
小屋も営業に向けた準備には取り掛かっているとのこ
とで道が封鎖されているようなことはなさそうだった
ので安全第一で入山させていただきました。途中で渓
流釣りに訪れていた先輩に声をかけて、情報交換をし
たりしました。

 最大3泊の準備をしていたのでザックは約30キロ、
入山を推奨されていない時期でもあり、万一の際にも
できるだけ迷惑をかけないような装備にしたので結果
的に使わない荷物が多かったですが決して無駄ではな
く非常に良い練習になったと思います。シーズン前な
ので道も殆ど整備されていないので滑落に充分注意し
つつ、森のクマさんにも相応の警戒をしました。実際
にクマさんのと思われるフンや樹皮剥ぎ跡が散見され
ました。

 そうそう、途中で山菜採りに来ていた先輩女性がお
られました。山道にリュックだけ置いてあったので何
か事故でもあったのかと思って、声をかけたら返事が
あったので一安心です。木の向こうにいらしたので顔
を合わせることはなく、挨拶だけして無事を確認して
先に向かいました。
 帰りに知ったのですが、この時に山菜採りをしてい
たのは名剣温泉のおかみさんだったようです。それに
しても皆さん体力があって素晴らしいなと思いました。
 渓流釣りに来ていた先輩も名剣温泉のおかみさんも
年齢にしては足腰丈夫で私の体力の無さが情けない。

 という訳で、今できることを精一杯にやって、いつ
死んでも後悔が少ないようにと思って生きています。
残された時間はわかりませんが、また1つ課題をクリ
アできたような感じがしています。僅かな滞在時間で
したが、楽しいひと時でした。

 先のことは分かりませんが、少子化とか高齢化とか
の現実を見据えると今は当たり前のようなことでも数
か月や数年先には当たり前ではなくなっている世界が
あるように思っています。今回のトレッキングでも、
今後は徐々に整備が難しくなったり、人が居なくなっ
てしまえば、ルートが消える山も増えるのかなと思い
ました。これは山に限った話ではなくて、もちろん空
手においても同じような危機感を覚える訳です。

 だから、今を大切に。この瞬間、出会う人々、一期
一会であること、感謝の気持ちなどなど。
 今できること、今しかできないこと、諸先輩から学
ばせていただいたこと、日本人であること、日本の文
化で育ったこと、自然の有難さ、空手本来の魅力など、
うまく言えないけど、この生きているってことが本当
にかけがえのないことで、ものすごい勢いで時間が過
ぎていることを僅かでも伝えられたらと思います。

 動けるうちに動いて、できる間に「ありがとう」を
伝えておく。その積み重ねなのかなってね。



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